全国大学ビブリオバトル2017鳥取地区決戦を開催しました。

2017.11.13.

鳥取地区決戦の様子

11月11日(土)に鳥取大学附属図書館にて、全国大学ビブリオバトル2017の鳥取地区決戦(主催:鳥取大学図書館等協議会)を開催しました。
全国大学ビブリオバトルは、2010年より毎年1度開かれている日本全国でビブリオバトルを楽しむ大学生・大学院生によるお祭りです。
今年は「鳥取地区決戦」として鳥取県で初めて地区決戦が開催されました。
鳥取地区決戦では、県内各予選会にてチャンプ本に選ばれた代表者が、集い、ビブリオバトルを行いました。

発表者が5分間で本を紹介し、観戦者の投票でみんなが「一番読みたくなった本」をチャンプ本として選ぶこの大会。
今年、鳥取地区決戦でチャンプ本に選ばれたのは鳥取大学農学部3年小倉裕平さんが紹介した
『読んでいない本について堂々と語る方法』(ピエール・バイヤール著、ちくま学芸文庫)です!
鳥取地区代表として選ばれた、小倉さんは、12月17日(日)に開催されるビブリオバトルの全国大会、首都決戦へ出場します。
皆さん、応援をお願いいたします!

鳥取地区決戦の様子


【地区決戦にて紹介された本】
『読んでいない本について堂々と語る方法』ピエール・バイヤール 著チャンプ本
『本にだって雄と雌があります』 小田雅久仁 著
『国語、数学、理科、誘拐』 青柳碧人 著

皆さん、一人一人、本の紹介も異なり、どの本も読みたくなるビブリオバトルでした。
観戦者の方からは「つかみがすごく上手」「すらすらと言葉が出てきていてすごい」「他のオススメも知りたい」等、様々な感想が寄せられました。
バトラーの皆さん、観戦者の皆さん、ありがとうございました!

なお、地区決戦で紹介された本は、今後鳥取大学附属図書館に入る予定ですので、どうぞお楽しみに!

【地区決戦の様子(朝日新聞)】
朝日新聞11月12日:「学生が書評対決 全国大学ビブリオバトル地区決戦」

【ビブリオバトルって何だ?(紹介動画):有隣堂web】


全国大学ビブリオバトル2017~首都決戦~ http://zenkoku.bibliobattle.jp/


【お問い合わせ先】
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