2016年度

日付 所属 ご意見 回答日 回答内容
20160609 学生 工学部
雑誌の貸し出し日数が3日間はあまりに短すぎると思う。
借りられていない雑誌が大量にあるのだから普通の本と同様2週間程度借りられるようにしてもらいたい。
普段大学の授業やアルバイトなどもあり、3日間では正直読み切れない雑誌が出てくる。(TIMEなど)

201606
 平素より附属図書館をご利用いただき、誠にありがとうございます。
 さて、雑誌の貸出期間が短いことでご不便をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
 雑誌等の定期刊行物の貸出期間が、単行図書の貸出期間よりも短く設定されている理由は、以下のとおりです。
  • 時事・速報性の強い情報が掲載されており、時間経過に伴ってそれら情報の価値が著しく低下する恐れがあるため。
  • 各号が個々に独立した記事の集合によって成り立っており、一冊を通読することよりも、それぞれの記事を個別に参照することが想定されているため。
  • バックナンバーの再入手が困難であるため。
 ご指摘のとおり、貸出のなされていない雑誌も多くありますが、それらの雑誌と頻繁にご覧いただく雑誌とを、一律均等に14日間の貸出としてしまうと、雑誌に掲載された情報の価値を保持したまま、多くの皆様にご利用いただくことができなくなってしまいます。
 また、雑誌によって、もしくは刊行から経過した日数などによって、貸出期間に差を設けるなどの方策も考えられますが、現在、中央図書館に所蔵している雑誌は約11,000タイトル、そのうち継続して受け入れている雑誌は約1,500タイトルあり、その全てについて逐次個別に貸出期間の判断を行うのは困難な状況です。
 近隣の中国・四国地区の国立大学でも、半数が2日間以上の雑誌貸出を行っておらず、貸出を行っている大学でも、期間を14日間としている大学はありません。
 その中で、上記の雑誌資料の特性と、多くの方々に資料をご利用いただくという図書館の役割とに鑑みて設定した貸出期間となっております。
 誠に恐れ入りますが、これらご理解いただけましたら幸いです。
 なお、図書館に所蔵されている雑誌のうち、最新号を除く既刊の巻号に掲載された個々の著作物(記事)につきましては、私的な調査・研究を目的とした場合に限り、その全部の複写が認められております。
 恐れ入りますが、貸出期間内にご覧いただけなかった箇所につきましては、可能な限り複写にてご対応いただけましたら幸いです。
 このたびは貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございました。
 頂きましたご意見をもとに、より良いサービスを目指し改善に努める所存ですので、今後とも附属図書館を何卒よろしくお願いいたします。

2016.6 附属図書館(資料サービス担当)

20161006 LCが臭います。どうにかしてもらいたいです。
201610
 平素より附属図書館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

 さて、ラーニングコモンズ内でにおいが生じており、ご不便をおかけしております。
 ラーニングコモンズは、附属図書館の中でも特に多くの方々へご利用いただいており、かつラーニングコモンズ内のリフレッシュコーナーでは、軽食も可能となっております。そのような環境でありながら、館内外へ話し声などが漏れることを防ぐために、ドアを閉め切ることが多く、空気(におい)がこもりやすい環境となってしまっております。
 これを解消するため、附属図書館では、空気清浄器等の空調機器の稼働、窓を開放しての換気、消臭剤の設置・散布、定期的な大規模清掃等の対策を実施しており、少しでも快適な状態でご利用いただけますよう、環境整備に取り組んでおります。
 ご指摘のにおいについて、平時に生じうるにおいの原因は上述のとおりであり、それに対する恒常的かつ実施可能な範囲での対策は実施しておりますこと、ご理解いただけましたら幸いです。

 このたびは貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございました。
 頂きましたご意見をもとに、より良いサービスを目指し改善に努める所存ですので、今後とも附属図書館を何卒よろしくお願いいたします。

2016.10 附属図書館(資料サービス担当)